【定員に達したので申込みを終了しました】公開講演と朗読「立教大学×文学座 江戸川乱歩を読む」

INFORMATION

  • 2025年1月26日(日)14:30~16:30(開場 14:00)
  • 池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)

江戸川乱歩の作品を耳で楽しむ機会として、俳優による朗読会を開催する。今般の朗読会は、1937年に創立された劇団文学座と協働し、乱歩と演劇をテーマにした講演とともに、俳優の豊かな表現力を通して作品を味わうことで、乱歩の世界の広がりを感じていただきたい。

講師

俳優、文学座
小野 洋子(おの ようこ) 氏

北海道生まれ。1975年文学座附属演劇研究所入所、1977年『飢餓海峡』にて初舞台を踏む。1980年に座員となり、現在に至る。主な出演作に『出雲の阿国』、『唐人お吉ものがたり』、『好色一代女』、『わが町』、『聖なる炎』など多数。声優としても活躍しており、韓国ドラマ『冬のソナタ』(カン?ミヒ役/ソン?オクスク)、『宮廷女官チャングムの誓い』(ハン?ペギョン役/ヤン?ミギョン)の日本語吹替え版などを担当している。趣味は講談で、2024年12月には「小野洋子 講談独演会」を開催。2025年10月、文学座本公演『華岡青洲の妻』出演予定。

文学座文芸編集室、本学兼任講師、江戸川乱歩記念大衆文化研究センター特定課題研究員
後藤 隆基(ごとう りゅうき) 氏

1981年静岡県生まれ。本学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。専門は近現代日本演劇?文学?文化。著書に『高安月郊研究——明治期京阪演劇の革新者』(晃洋書房、2018)、『乱歩を探して』(立教学院、2024)、編著に『ロスト?イン?パンデミック——失われた演劇と新たな表現の地平』(春陽堂書店、2021)、『小劇場演劇とは何か』(ひつじ書房、2022)ほか。

司会進行

本学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター助教
杉本 佳奈

詳細情報

名称

【定員に達したので申込みを終了しました】公開講演と朗読「立教大学×文学座 江戸川乱歩を読む」

内容

14:30 挨拶:石川巧(江戸川乱歩記念大衆文化研究センター長)
14:35 講演「乱歩と演劇と文学座」:後藤隆基氏
15:15 休憩
15:25 朗読 江戸川乱歩「指」「妻に失恋した男」:小野洋子氏
16:05 アフタートーク:小野洋子氏、後藤隆基氏

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【定員】
150名(先着順)

※定員に達したため、受付を終了いたしました。多数のお申し込みをいただきありがとうございました。

主催

江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

共催

文学座

備考

お問い合わせ

江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

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