OBJECTIVE.
2025年4月9日に開催された「CFA協会リサーチ?チャレンジ2024-2025」(主催:Chartered Financial Analyst Institute)に経済学部石田惣平ゼミの学生が初の日本代表としてアジア太平洋地区大会準決勝に出場しました。

左から井村さん、渡邉さん、武下さん、大谷さん
石田ゼミは昨年12月7日に開催された日本大会で優勝し、アジア太平洋地区大会進出をかけて10分間のプレゼンテーション動画を3月中旬に東アジア小地区大会へ提出しました。
その結果、地区大会が小地区大会と地区大会の2部構成になって以降日本代表として初めてアジア太平洋地区大会に進出しました。
【出場メンバー】
その結果、地区大会が小地区大会と地区大会の2部構成になって以降日本代表として初めてアジア太平洋地区大会に進出しました。
【出場メンバー】
- 武下 航大さん(経済学部3年次)
- 井村 凪伯さん(経済学部3年次)
- 渡邉 亮晴さん(経済学部3年次)
- 大谷 葉月さん(観光学部3年次)
アジア太平洋地区大会の予選に位置付けられた東アジア小地区大会を突破し、準決勝に駒を進めた本大会では、惜しくも決勝進出は逃したものの、見事なプレゼンテーションとチームワークを発揮し、世界レベルの舞台で堂々と健闘しました。
CFA協会リサーチ?チャレンジは年に一度開催され、企業分析と株式評価を競う、グローバルな金融コンペティションです。毎年、世界の1,100を超える大学から約6,700人の大学生?大学院生が参加し、英文調査レポートの内容および英語によるプレゼンテーションと質疑応答の質により審査が行われます。
石田ゼミは過去に4年連続日本大会の最終審査に出場しています。
※本ニュースは昨年12月の日本大会エントリー時点の学年で掲載しています。
CFA協会リサーチ?チャレンジは年に一度開催され、企業分析と株式評価を競う、グローバルな金融コンペティションです。毎年、世界の1,100を超える大学から約6,700人の大学生?大学院生が参加し、英文調査レポートの内容および英語によるプレゼンテーションと質疑応答の質により審査が行われます。
石田ゼミは過去に4年連続日本大会の最終審査に出場しています。
※本ニュースは昨年12月の日本大会エントリー時点の学年で掲載しています。
コメント
COMMENT
経済学部3年次
渡邉 亮晴さん
この度は、日本勢初のアジア太平洋準決勝進出を果たすことができましたこと、大変光栄に存じます。
我々のチームは、従来の企業価値評価とは一線を画す独自の評価手法を確立し、アナリストの本懐である「市場評価と本質価値のギャップ」の追求に努めました。また、エンドユーザーへのインタビューを含む入念なリサーチを実践し、プレゼンテーションに臨みました。こうした従来のリサーチチャレンジの枠を超えた熱意と姿勢が高く評価され、今回の結果につながったものと確信しております。
我々のかねてからの悲願であったグローバル決勝進出には惜しくも届きませんでしたが、それでも我々の軌跡が今後の日本勢にとって一途の希望を示すことができたのではないかと感じております。
約9か月間にわたるこのプロジェクトを通じて、我々を支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。